入店すると薬剤師がカウンターから挨拶の言葉をかけてくる薬局がほとんどだと思います。

 

挨拶の方法

でも「いらっしゃいませ」とは言わないのをご存じですか。

患者としては好きこのんで来たわけではなく、仕方なくやってきたことを薬局側で心得ているからです。

ほとんど場合、「おはようございます」「こんにちは」など普通のあいさつがなされるでしょう。

 

一方、まったく挨拶のない薬局もありますが、これは好感度が下がりますね。

スタッフはテキパキと働いているのですが、無表情で黙々とただ作業をしているのです。

患者としては挨拶されないより、されるほうが嬉しいものです。

 

このように挨拶という最低限のコミュニケーションがなされていない薬局は自然と避けていくことになりますね。

 

名前を呼ばれるのが普通

処方せん薬局では本人確認の意味もあり、処方せんに書かれている患者の名前で呼ぶのが普通です。

まったく呼ばないということはないはずです。

服薬を説明する場合は必ず「○○さんのお薬」のように名前を含めるでしょう。

もしまったく名前で呼ばれないようなら、その薬局も避けたほうがよいかもしれませんね。

 

患者と接するときや薬局を後にするとき、薬剤師はこちらに目線を合わせているでしょうか。

ろくにこちらを見ないで、ほとんど下を向いたままなのはNGでしょう。

 

患者様?

ちなみに、患者の呼び方については決まったものはないそうです。

一般のお店なら「お客様」で良いわけですが、薬局ではそうは言わないそうです。

たしかに言われたことはないと思います。

「患者様」と呼ぶところも多いですが、これは厚生労働省から国立病院への通達で「患者の姓名には『様』を付けて呼ぶのが望ましい」というのがあったからだそうです。

 

しかし、呼ばれるほうは違和感がありますよね。

自分は「患者」でいたいわけではないのに、それにさらに「様」を付けられる訳ですから。

 

薬局というのは接客をする店舗には変わりありませんから、コミュニケーションを十分にとって利用者を大事にするという、商いの基本原則は守らないとならないと思います。

 

くわえて、好きこのんでやってくるわけではない場所ということで、デリケートな気持ちを上手にくみ取ってくれることを利用する側としては求めていきたいですね。